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2026-05-30

学振DC2の採択率が11%だったらしい

学振DC2の採択率(2026年度)

元々学振は採択率が低いイメージでしたが、なんと 11% だったそうです。 日本学術振興会の採用状況ページ によると、2026年度のDC2は 1026名採択 / 8609名申請 でした。

日本トップレベルの権威がある学生支援とはいえ、これほど狭き門になるとは驚きです。 研究計画や自己PRで日本語や図をこねくり回す経験は大事だと思うので、これからも続けてほしいところです。

JST BOOST の倍率はどうなのか?

最近始まった JSTのBOOST(次世代AI人材育成プログラム) は、支援額が学振DC2よりも大きいことで注目されています。では、こちらの倍率はどうなのでしょうか?

大学代表として、東京大学のBOOST(BOOST NAIS: Next-generation AI for Intelligent Society)を調べてみました。 生活費支援の方が月28万円と学振DC2の22.7万円よりも5.3万円も多いようです。年で約64万円も多いなら、こちらを選択する学生もいそうです。

採用数と応募者数の推移

募集要項によると、学年全体の採用枠は 約20名 とのことです。 2026年春採用の内定者発表を見たところ、受付番号がおそらく連番になっており、最後の合格者が769番でした。つまり、最低でも769人が応募したと考えられます。これを基に採択率を調べてみました。

URL(2026A_BOOST.pdf)から推測して調べ、見つからなかった2024年度分はAIに探してもらいました。

AIに聞いた画面

その結果判明した、各年度の採択率がこちらです。

考察

最初の年度(2024年度)は制度があまり知られていなかったのか応募者が少なく、採択率も18%と学振に近い数字でした。 しかし、2年目からは応募者が急増し、採択率2%台という異常な狭さ になっています。支援額が学振より多いため、優秀な学生がこぞって応募している結果として、当然の流れなのかもしれません。